| ヘリコプター・パイロット専用クロノグラフという独創的なコンセプトや機能、ヘリコプターのディテールに着想したスポーティーなデザインが話題を呼んだ カーキ Xコプター。デビュー2年目となる09年は、「M.T.O.W(最大離陸重量)」をはじめとする特徴的な機能やスポーティーなデザインは踏襲しつつ、ケースにトレンドのピンク・ゴールドを採用した、スポーツ・シックなデザインが登場します。
X-コプターシリーズは、華やかなイメージの航空界の中でも、過酷な状況の下、たった一人で命がけの任務に挑むことが多いヘリコプターのパイロットの果敢な姿勢に共感して生まれた、世界初のヘリコプター・パイロット用クロノグラフ。
このモデルには、1918年にアメリカ航空便の公式時計となって以来、1930年代にはTWA、ユナイテッド、ノースウェスト各社、さらに1960年代には日本航空の公認時計に認定されるなど、半世紀以上にわたり航空界から信頼を得てきたハミルトンのアビエーション・テクノロジーが随所に活かされています。
X-コプターには、ヘリコプターの右腕となる様々な本格アヴエーション機能が満載。
短距離飛行を繰り返すヘリコプターの操縦に不可欠な機能「M.T.O.W(最大離陸重量)」を9時位置のインナーベゼルに搭載。気温や燃料残量、さらには積載物や搭乗者重量によって変化する“M.T.O.W”は、離陸の都度算出が求められるヘリコプター操縦には不可欠な機能で、8時位置のリューズで操作を行います。
また、ヘリコプターはその生産国によって、温度表示が“華氏”と“摂氏”とでその表示が異なります。特にアメリカ大陸においては、ヨーロッパ製のヘリコプターを運転する際には、頻繁に温度変換を行なわなくてはなりません。そこで、『カーキ X-コプター』には、“華氏”と“摂氏”を変換するためのコンバーターをインナーベゼルに採用、パイロットは瞬時にコックピットで温度変換を行なうことができます。
文字盤とベゼルにはシックなブラックを、ケース、リューズ、9時位置のM.T.O.Wにはピンク・ゴールドを使用し、スポーティーでありながら、洗練されシックなデザインに仕上げています。さらに、ピンク・ゴールド地のボタンやリューズの天面には、あえてブラック樹脂を施すなど、クラス感のあるゴールドづかいにこだわるハミルトンならではのテクニックも特徴的です。
さらに文字盤には、スイス時計の伝統技法である「コート・ド・ジュネーヴ」模様を施し、モダンでスポーティーなデザインにクラシカルな要素を取り入れることで、デザインに新鮮さをプラスしています。
コックピットを想わせるメカニックなデザインも魅力。航空高度計をモチーフとした12時位置の30分計や、ヘリポートのマークをあしらった6時位置の12時間積算計、サブ文字盤の周囲には空気抵抗を減らすためのヘリ仕様のリベットデザインをレイアウトするなど、コックピットを想わせるメカニックなディテールになっています。
ケースバックは、メインローターと呼ばれるヘリコプターのプロペラ部分をモチーフに、大胆にカットアウトされており、精緻なムーブメントの動きを見ることができます。
日常使いの時計としても楽しめるシックなデザインでありながら、アビエーションウォッチとしての機能性の高さにこだわった設計。その背景には、日常づかいにおいても、腕につけるたびに大空に挑むパイロットの息遣いを感じ、好奇心を駆り立てる本格機能に触れることで、エキサイティングな気分を楽しんで欲しい、という想いも込められています。
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